活動報告ブログ

【名前大募集】JA東京あおばオフィシャルキャラクター誕生!!
JA東京あおば「オフィシャルキャラクター」が誕生しました!!
現在、キャラクターの名前を大募集しています。
1月28日(金)までの募集期間となっておりますので、皆さまのご応募お待ちしております。
応募方法
① 専用WEBフォームから
https://forms.gle/pEnTfXhd13VUVV3w7
② ハガキにご記入のうえ、支店窓口にお持ちいただくか、ご郵送ください
※応募用紙のみではポストに投函できません。切手とハガキはご用意くださいますようお願いいたします。
【キャラクター誕生の経緯】
JA東京あおばでは、第8次中期経営計画(農業振興計画含む)の「若手職員プロジェクトによるボトムアップ経営・参画」に基づき、令和2年10月に第2期NEXT AOBA PJ(プロジェクト)を始動しました。
メンバーは、35歳以下(募集開始時)で部署横断的なプロジェクトとなっています。プロジェクトの内容は、 JA東京あおばのCI(コーポラティブアイデンティティ)策定です。1年間にわたり、経営理念に基づくJA東京あおばのイメージの統一、コーポレートカラー、ロゴマーク、オフィシャルキャラクター等の策定などに取り組んできました。
今回、「オフィシャルキャラクター」の名前を公募いたします。JA東京あおば同様、多くの方に愛されるキャラクターとなることを願っています。
いたばし応援基金に寄付
JA東京あおばは1月6日、板橋区で受け付けている「いたばし応援基金」に寄付をしました。
この基金は、使途を9つの政策から選べ、寄付者の意思を反映することができる寄付制度です。
「環境分野 緑と環境共生」に使ってもらえるように、同区の坂本健区長に目録を贈呈いたしました。
JAの洒井利博組合長は、「今後も板橋区と組合員の大事な財産である農地を保全し、都市農業を守ることに力を入れていきたい」と話しました。
品評会出品の野菜・花、こども食堂などへ提供
JA東京あおばは11月20日、第24回農業祭農園芸畜産物品評会に出品された農産物と花卉類を行政関係団体へ無償で提供しました。
出品された農産物は586点。板橋区・練馬区職員やJA職員が、管内のこども食堂や区立公園へ配布しました。
板橋区では4ヵ所のこども食堂に、練馬区では8ヵ所のこども食堂に、花の苗や鉢は四季の香ローズガーデンへ。納めた野菜は地域の生活に困難を抱える家庭や一人親世帯を中心に配られ、花は区立公園の植栽や、来園者向けのイベント等へ活用されました。
サツマイモ掘り取り機実演実施
JA東京あおばは15日、練馬区三原台にある組合員の圃場で、マメトラ農機㈱の担当者を招き、イモの掘り取り機とつる刈り機の実演会を実施しました。
生産者など13名が参加。
同区では、サツマイモ掘り取りニーズも多く、栽培を行う生産者が増えています。
「生産者の負担軽減の為に農機の導入を検討してほしい」という要望から今回の実演会を開催しました。
マルシェも盛況!宝船も披露!
11月13日、14日に赤塚支所では他にも地元農家が作った野菜、果物などマルシェや共進会も開催されました。
江戸東京野菜の「志村みの早生大根」も販売されていました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
練馬大根販売 秋空の即売会にぎやかに
JA東京あおばは11月12日、13日の2日間、練馬区立夏の雲公園敷地内で区内産野菜の即売会を開きました。
今回のイベントはコロナ禍で今年度も中止となったJA農業祭野菜即売会の代替企画で、当日は2日間で1,000点を超える旬の冬野菜を販売。
イベントはホームページやSNSで告知し、「練馬大根」も限定販売したこともあり、公園内は開催時間前から行列が出来、会場は大いに賑わいました。
ご来場いただいた皆さまありがとうございました。
大泉地区女性部 こども食堂・シニア食堂へ寄付活動
大泉地区女性部は11月9日、練馬区東大泉でこども食堂やシニア食堂などの活動を実践している「NPO法人 ハッピーひろば お茶家ころころ」へ、地場産野菜や生活用品を寄付しました。
コロナ禍で貧困に苦しむ人々への助けとなるように、寄付を行うことを10月に決め、今回は第1回目の活動です。
部員からは、キャベツや大根などの地場産野菜約100kgの他、施設の調度品として活用可能な座卓や座布団、食器用洗剤などの消耗品、長期保存のきく缶詰などを各家庭から持ち寄り寄付しました。
練馬区役所に農産物自動販売機を設置しました
東京都練馬区は11月1日、練馬区役所内に練馬区産農産物のコインロッカー式無人販売機「ねり丸直売所」を設置しました。
区役所を訪れる人に都市農業に興味を持ってもらうこと、農の情報発信拠点にすることを目的としています。
東京都内の自治体の庁舎内に野菜の無人販売機を設置した事例は今回が初めてです。
2019年に同区で開かれた世界都市農業サミットで、海外の招へい都市の関係者らが農家の軒先にある野菜の無人販売機を見て、好評を得たことが設置のきっかけです。
2020年度、都市農業振興のため、JA、区内農業者らと「ねりま都市農業プロジェクト検討会」で同販売機の設置を前提に検討してまいりました。
販売機には21のスペースがあり、農産物は、JA東京あおば青壮年部、マルシェ団体など4組織が納入しています。
営業時間は平日10時30分~16時です。
都市農業発信アプリ「とれたてねりま」をリリース
東京都練馬区は11月1日、公式アプリ「とれたてねりま」をリリースしました。
アプリは「区民、農業者、商業者をアプリが直接つなぐ」を目標にしています。
主な機能は、①直売所や店の場所情報検索機能、②販売情報通知機能、③イベント情報通知機能です。
「都市農業の情報発信アプリの開発・運営」は自治体初の取り組みとなっています。
農業者、JA直売所、飲食店が直接アプリを更新できるので、庭先販売所やマルシェなどのイベント、農産物を使ったメニュー等タイムリーな情報をお届けします。
立毛(たちげ)共進会で更なる栽培技術向上を
JA東京あおば果樹組織協議会は、21日、練馬区内の圃場で果樹(かじゅ)立毛(たちげ)共進会を開催しました。
東京都農業振興事務所、中央農業改良普及センターの職員が審査をした結果、樹種イチジクで大泉地区の荘埜晃一さんが練馬区長賞を受賞しました。
審査対象となる樹種は毎年異なっており、今年度はカキ、キウイフルーツ、カンキツ、その他となっています。
審査は、九つの圃場で行われました。
参加した生産者の方々は、審査員や圃場主の説明を熱心に聞きながら、栽培のポイントなどその他の改善点を学ばれているご様子でした。
「練馬大根ドレッシング」ラベルリニューアル
「練馬大根ドレッシング」のラベルが変わりました。
ぜひ手に取っていただければと思います。
店舗情報はこちら↓↓
https://www.ja-tokyoaoba.or.jp/info/farmstand.php
令和4年度農業政策•税制改正について、練馬区へ要望書を提出しました。
JA東京あおばは、8月25日、令和4年度農業政策・税制改正について、練馬区へ要望書を提出しました。
特定生産緑地指定に向けた取り組みについては、情報共有をしっかりと行い、2022年以降も継続した活動を続け、貴重な都市農地を守っていくことをお互い確認しました。
都市農地の貸借の円滑化に関する法律の活用については、行政区を超えての貸借の要望も見受けられる中、近隣自治体やJAと連携しながら、将来的に練馬区農業にとって有益となる制度運用への期待を述べました。
その他、鳥獣被害対策の拡充、教育現場への食材と花苗の供給について農家への支援、新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援等を要望しました。
JA東京あおばは、今後も行政と連携し、都市農地の保全に努めて参ります。
J A東京あおば青壮年組織協議会 活動をPRするためのツールを作成!



伝統野菜PR「雑司ヶ谷ナス」販売
JA東京あおばは7月25日(日)、豊島区雑司が谷の大鳥神社で開催された「雑司が谷ナスと鎮守の市」に出店しました。
江戸時代より伝わる伝統野菜「雑司が谷ナス」を中心とし、地域の活性化を目的としたこのイベントは今年で4回目です。
JA東京あおばの他に、練馬区大泉の野菜生産者によるマルシェ、地元の商店街の店舗、キッチンカーなどが出店しました。
JAが用意した雑司が谷ナスは、天候不順により販売量は昨年の半分ほどの66袋となり、30分ほどで完売しました。
購入者はリピーターが多く、「雑司が谷ナスを買うのが毎年の楽しみ」と話しました。またJAは生産者の栽培した雑司が谷ナスの鉢を神社に奉納しました。
練馬地区女性部 絵手紙教室を開催
JA東京あおば練馬地区女性部は、6月28日(月)、絵手紙教室を開催しました。
部員7人が参加し、直売所に並ぶ季節の野菜や花等を題材に描きました。
当女性部では、コロナ渦で活動が思うように出来ず、昨年に引き続き今年も中止となった「共生の会(ミニデイサービス)」の参加者へ絵手紙を送ろうと部員たちから声が上がりました。
「ミニデイサービスの参加者は高齢の方なので、コロナ渦で地域との交流も少なくなり寂しい思いをしているかもしれない。絵手紙と共に少しでも元気を届けられたうれしい」と部員は話しました。
絵手紙は直売所練馬地区アグリセンターにも飾られます。
石神井地区青壮年部員「軽トラマルシェ」を開催
JA東京あおば石神井地区青壮年部員を中心とした生産者グループ「どこでもマルシェ」は6月25日(金)、同JA石神井公園支店跡地で「軽トラマルシェ」を開催しました。
軽トラ・軽バンの荷台を活用した同マルシェでは、練馬区石神井地区の生産者5人がエダマメ、トマト、キュウリ、ナスなどの朝採れ新鮮な夏野菜を販売。
同グループは2016年4月に立ち上げ、これまで同JAの農産物直売所が併設されていない金融店舗などでマルシェを開催し都市農業をPRしてきました。
昨年は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、冬以降の開催が中止。当日は梅雨の不安定な天候の中、それぞれ生産者のブースは大盛況でした。
大泉地区・練馬地区果樹部会ジョイント勉強会合同開催
JA東京あおば大泉地区果樹部会と練馬地区果樹園芸部会は6月25日、管内組合員圃場にてカキのジョイント勉強会を合同開催した。同部会員5名、JA職員2名が参加しました。
講師を務めたJA職員はジョイント仕立て栽培する際の主枝部の接ぎ木方法の実演や説明、今後の管理作業のポイントや、カキの主要病害に対する防除のポイント等の説明を行いました。
同勉強会は大泉地区で定期的に行っていたが、都市農業での持続可能な果樹栽培の技術として期待が高まり、練馬地区と合同開催する運びとなりました。
ジョイント仕立てを導入するメリットとして、管理作業の簡易化や省力化を図ることができ、防除を行う際も樹高が低いため、かけむらなく散布できます。
また、苗木は1m間隔での定植と本数も植えられるので、農地の限られた都市農業でも収益性を確保できるというメリットもあります。
練馬地区果樹園芸部会の篠田善郎部会長は、「試験場などでジョイント仕立てを見たことはあったが、実際に導入している畑を見られてとても勉強になった。今後は区の補助金などを活用し、練馬地区でも導入を検討していきたい」と話しました。
JA東京あおば野菜流通協議のキャベツを学校給食へ
6月9日・16日の2日間、JA東京あおば野菜流通協議会が、同区で生産したキャベツが区立の全小・中学校に一斉給食として届けられました。
今年度は暖冬の影響により品質の揃ったキャベツの提供が難しい中、区内生産者6名が、2日間で合計457箱(1箱約10㎏/約3,000玉)のキャベツを出荷しました。
練馬区石神井台の生産者は、「5月の長雨と高温が影響し、外葉が大きくなり、生育環境も厳しかったが、今年も無事に収穫できた。子どもたちには、新鮮で、美味しいキャベツをたくさん食べてほしい」と笑顔で話していました。
一斉配布されたキャベツは、各学校の栄養士が考え、キャベツ入りメンチカツ等様々な献立になります。
小学生がお買い物体験 練馬地区アグリセンターが協力
JA東京あおば練馬地区アグリセンターは5月17日(月)、区内小学校に通う児童を対象に「お買物体験」を行いました。
練馬地区アグリセンターでは肥料農薬の他に、地場農産物や購買品の販売も行っています。
今回訪れた80人の児童は、店内へ入る前にJA職員よりお買物のルールや注意事項の説明を受けた後に、自分で選んだ野菜苗を持ってレジに並び、お金を支払い、レシートを受け取り、袋詰めをする体験をしました。
レジへ並ぶ時は新型コロナウイルス感染防止対策も意識してソーシャルディスタンスもバッチリでした。
スマートフォンで入力「栽培くん」
JA東京あおば練馬地区アグリセンターは5月14日(金)、練馬春日町支店で食品衛生法改正の完全施行を受け、組合員向けの講習会を開きました。新型コロナウイルス感染防止対策を十分に行い、組合員10人が参加しました。
講習会ではJA職員が講師を務め、生産履歴をスマートフォンで入力できる栽培管理システム「栽培くん」の操作説明や生産履歴提出の重要性の説明を行いました。
講師を務めた職員は「スマホで生産履歴の入力を行う癖がつくと、隙間時間を有効に活用でき、効率よく履歴が付けられる」と話し、
参加者からは「スマホで生産履歴を入力すると、すぐに農薬の適正使用が確認できるのは便利。今後は活用してみたい」との声が上がりました。
高品質なブドウをめざして
JA東京あおば練馬地区アグリセンターは5月13日(木)、JA職員と農薬メーカー職員が同行で管内ぶどう生産者の圃場巡回を行いました。生産性向上のため、初の試みです。
今年のブドウは3~4月の気温が平年より高温で推移した影響で、例年より10日前後生育が早くなっていました。巡回した圃場では、農薬メーカー職員がブドウの花を確認し、ジベレリン処理の適期を指導しました。
ジベレリン処理は、タイミングが重要で、早すぎたり遅すぎたりしても、種が残ったり房の形が悪くなるという影響が出るため、生産者は農薬メーカー職員の話に真剣に耳を傾けていました。
バケツ稲に関する出前授業
JA東京あおば練馬地区アグリセンターは5月11日(火)、区内小学校で、バケツ稲に関する出前授業を行いました。JA職員が講師を務め、バケツ稲づくりのキットを用いて米作りの説明をしました。
同センターは小学生の農業体験の一環として出前授業を続けており、稲の生育に関する相談やアドバイスも行っています。参加した生徒は、「一粒の種からどのくらいのお米がとれるのか楽しみ」と話しました。
今後は「めざせ大根博士」をスローガンに大根の栽培に関する授業を行う予定です。
大泉地区青壮年部 研修会開催
4月26日(月)、大泉地区青壮年部主催の研修会を、石神井支店で開催しました。
大泉地区の若手生産者による講演会をメインとした内容で、3名が都市農業における各々の革新的な取組み事例を発表しました。
荘埜氏は「都市農業の魅力と可能性を活かして」と題し、都市農業の魅力を消費者に伝える事の重要性とその為の自身の取組みについて発表しました。また、加藤氏は生産緑地の貸借を活用した新たな取組みを、白石氏は都市農業におけるクラウドファンディングの可能性について講演し、来場した多くの部員から質問が寄せられました。
当日は部員・JA職員など約80名が参加。尚、開催にあたっては会場の換気と消毒を徹底し、来場者には検温を行うなどのコロナ対策を充分に実施した上で行いました。