活動報告ブログ

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夏のはたけで遊ぼう!ジャガイモの収穫体験

2025/07/11
イベント

 練馬区は6月29日(木)、農の風景育成地区に指定されている高松地区で「夏のはたけで遊ぼう!inねりま高松」を開きました。本イベントは豊かな農地や貴重な屋敷林を知ってもらうことを目的に、同地区にある区立高松みらいのはたけ、区立農の学校、みやもとファームほか、近隣の直売所3農園が共同で行いました。地域振興部職員も協力して行われました。

 区立高松みらいのはたけでは、ジャガイモの収穫体験、練馬地区青壮年部による地場産農産物の販売、地域のNPO法人によるジャンボジェンガなどが遊べるプレイブースなどが設けられました。ジャガイモの収穫体験は整理券を配布。多くの親子連れが訪れ、90組の枠が開始30分ですぐに埋まるなど、会場は賑わいを見せました。また、当日は30度を超える真夏日のため、会場では熱中症対策の一環として冷房の効いた休憩室を開放し、自由に飲める麦茶も用意されました。

 参加者は「子どもが『大きいのが取れた』『変な形のもあったよ』と楽しそうに夢中になって収穫していて参加してよかったです。暑さが心配だったが休憩室もあり助かりました」と話しました。

 区立高松みらいのはたけ以外でも、区立農の学校でジャガイモの収穫体験やバイオリニストによる農園コンサート、みやもとファームでブルーベリーの収穫体験などが行われました。

夏野菜集合直売所イベント大人気

2025/07/11
総合園芸センター「ふれあいの里」イベント

JA東京あおばは7月5日(土)、6日(日)の2日間、直売所4店舗で「直売所フェスタ」と題して統一イベントを開きました。店頭には、トウモロコシやトマトなど夏野菜を中心に地場産農産物が多く並びました。そのほか全国複数のJAからブドウやモモ、バナナなど旬の果物やご当地の加工品も取り揃えました。
 特に、1,000円買うごとにもらえるチケットで参加できるミニ縁日は大人気。抽選会やスーパーボールすくい、射的などに参加できる仕組みとなっていました。
 親子で訪れた利用者は「毎年直売所フェスタに来ています。子どもと一緒に楽しめるので、思わずたくさん買い物をしてしまった」と笑顔で話しました。
 地域振興部本橋章宏部長は「今年で4年目になり、地域でも恒例行事として喜んでもらえるのが嬉しい。夏野菜が増え、通常でも多くの来店者が見られるが、ミニ縁日などイベントを一緒に行うことで、来店者も楽しむことができ生産者の売り上げ向上に繋がっています」と話しました。
 直売所フェスタは次回11月1日(土)と2日(日)に開かれ予定です。

株式会社ジェイエイ仙台 視察研修団受け入れ

2025/07/11

 JA東京あおばの子会社である東京協同サービス株式会社は7月3日(木)、株式会社ジェイエイ仙台(主な事業は経済・葬祭・資産管理等)の視察研修団3人を受け入れました。同社は役職員9人が参加し、資産管理事業(特に賃貸業務)に関しての説明および意見交換を行いました。賃貸管理システムの運用・物件管理の方法・書類の電子化・緊急時の修繕対応・物価上昇の影響など、新たな発見があり、参加者からは多くの質問が出ました。
 同社の鈴木裕社長は「様々な分野に渡り意見交換が行われ、役職員の良い刺激になり、とても有意義な時間となのました。今後もこのような機会があれば、積極的に視察を受け入れ、業務にも繋げていきたい」と話しました。

石神井地区共生の会 ミニデイサービスお楽しみ会を開催

2025/07/08
各組織の活動

 石神井地区共生の会は6月26日(木)、石神井支店でミニデイサービスお楽しみ会を開き、70歳以上の組合員28人が参加しました。椅子に座ったままボールなどを使い、楽しく体を動かす「生きがい体操」やチームに分かれて対戦する「輪投げ」などのレクリエーションを通じ、参加者同士での親睦を深めました。また、昼食は同会会員が手作りしたみそ汁やデザートで参加者をもてなしました。
 同会の八方博子代表は「参加者に楽しんでもらえるよう、会員の中でたくさん意見交換をしながら準備を進めてきました。今回も参加者の元気な姿や笑顔を見ることができてよかった」と話しました。
 JAでは組合員の生活支援の一環としてミニデイなど催しの支援を今後も引き続き行っていく。

板橋区役所でマルシェ開催

2025/07/07
その他

 板橋区内の生産者で組織する「板橋ふれあい農園会」は6月26日(木)、27日(金)の2日間、板橋区役所本庁舎にて「夏野菜マルシェ」を開きました。当日は、エダマメやトウモロコシをはじめとした夏野菜が並び、開始時間前からたくさんの人でにぎわっていました。
 来場者は「毎年、夏野菜マルシェに来ています。区内産の生産者から新鮮でおいしそうな野菜を購入できました。また参加したい」と話しました。
 同区担当者は「マルシェは地域住民にとって地場産農産物を買える貴重な機会なので、農園会の協力に感謝し、今後も続けていきたい」と話しました。
 同区役所夏野菜マルシェは第2弾として7月15日を予定している。

防災食について実食を交え楽しく学ぶ

2025/07/01
女性部の活動

 練馬地区女性部は6月26日(木)、防災講習を開き、部員10人が参加しました。同部では一昨年にも防災に関する講習を開いており、今回は2回目。2023年に関東大震災から100年を迎え、昨年は元日に能登半島地震があり、防災意識が高まっていたが、1年半が経ち意識が薄くなりつつあるなかで、今回の講習が企画されました。
 講師は、防災士の資格を持つ同部の西貝千鶴部長が務め、大きく3部構成で進行。第1部は、首都直下型地震で想定される被害や特徴について質問を交えながら説明があったほか、発災時の家族との連絡手段について説明がありました。2部では、簡単・節水・衛生的で1つの鍋で災害時にも温かい調理が可能な「お湯ポチャ」レシピを紹介。3部では紹介があった「切り干し大根の塩昆布和え」と「高野豆腐と椎茸とワカメのアゴ出汁煮」を実際に調理して実食した。部員からは「普段から使っている食材をこんな簡単においしいく調理できるとは思わなかった。普段から使う食材をストックして災害時に備えたい」といった声が聞かれました。

高松みらいのはたけで収穫体験と「ちゃんとごはん」

2025/06/20

JAと練馬区は6月15日(日)、「練馬区立高松みらいのはたけ」で、小学生親子対象に野菜ミニ収穫体験と「ちゃんとごはん」を開きました。「ちゃんとごはん」とは、練馬区が推進する事業で、子どもが大人になるまでに、健康的な食事を自分で調理する「食の自立」ができることを目標に、地域の食育推進ボランティアと共食することを通じて食文化を継承していくことが目的としています。当日は、10組22人が参加し、まずは、親子で畑からミニニンジン、カブなど新鮮な野菜の収穫を行いました。子どもたちは、食育推進ボランティアと共に収穫した野菜を調理した。調理後は保護者も合流し、とれたての野菜の美味しさを味わいました。
 参加者は「住宅地の真ん中で、子どもたちが土に触れられるよい機会になりました。調理には、食育推進ボランティアの方が丁寧に教えてくださり、子どもたちもよい体験となりました」と笑顔で話しました。
 JA矢作洋樹係長は「計画していたカブが多少大きくなってしまったが、子どもたちには、野菜の栽培・生育が天候によって左右されてしまうことを知るよいきっかけになったのではないか、また自分で収穫した野菜を調理することで、少しでも野菜を食べるきっかけになってくれればうれしい」と話しました。
 

要望に応え年金受給日に朝市開催

2025/06/18

 ファーマーズショップこぐれ村は6月13日(金)、年金受給日に初めて朝市を開きました。同直売所は、通常10時に開店するが、この日は併設する大泉支店の開店時間に合わせ1時間早く、店外に特設売り場をつくり、地場産の野菜や花、地元飲食店の和菓子などを販売しました。
 偶数月に年金感謝デーとして年金受給者限定に野菜や花などをプレゼントしており、支店の開店と同時に多くの受給者が訪れます。「プレゼントを受け取ったあとに直売所でも買い物をしたい」と利用者から声を寄せられていたことから今回の朝市の開催が決定しました。当日は、年金受給者だけでなく支店利用者など多くの人が訪れました。
 来店者は、「いつもはプレゼントを受け取ったら帰ってしまうが、今日は野菜や花も買い物できて楽しかった。これからも継続的に開いてもらえたら嬉しい」と話しました。
 同直売所の飯森伸哉店長は「1時間という短い時間だったが、予想を上回る来店がありました。次回の開催は8月を予定しています。開催方法も検討していきながら、今後も地場産農産物の普及や直売所の活性化につながる取り組みを考えていきたい」と話しました。

伝統野菜の出前授業開催

2025/06/17

 石神井で江戸東京野菜の雑司が谷ナスを栽培する本橋朋和さんは6月13日(金)、豊島区立目白小学校の4年生を対象に雑司が谷ナスについての出前授業を行いました。授業では雑司が谷ナスの特徴や病害虫防除、普及状況について説明しました。特に接木苗と台木の話では、異なる植物がくっつくことに驚きの声が上がりました。また本橋さんは実物の雑司が谷ナスと比較用の千両ナスを用意し、児童らに実際に触ってもらいながら違いを感じてもらいました。
 本橋さんは「農家にとっては当たり前のことでも子どもたちは初めて知ることも多い。子どもたちからの質問には伝統野菜の普及、都市農業の付加価値のヒントがあるような気がします。栽培しながら農業の楽しさや難しさを知って広めてもらえると嬉しい」と話しました。

関町支店でマルシェ開催

2025/06/16

 石神井地区青壮年部を中心としたマルシェグループ「どこでもマルシェ」は6月13日(金)、関町支店駐車場でマルシェを開きました。キャベツ、ハクサイ、エダマメ、トウモロコシなど夏の地場産農産物を中心に販売しました。
 関町支店本橋弘士支店長は「年金感謝デーに合わせて開催するマルシェはとても活気があり、青壮年部員たちに感謝したい。今後も魅力ある支店運営に努めたい」と話しました。